まず患者さまの身体の状態や原因、日常生活でどのようなことに困られているのかを評価し、患者さまに合わせた治療計画を立てます。 ご自身の身体の状態を理解し、前向きにリハビリテーションと健康管理に取り組んでいただけるよう全力でサポートいたします。 また、再発予防や機能低下の進行を防止することも重要な目的となります。 当院では理学療法士4名が在籍し、専門的な知識と体外衝撃波や超音波機器を駆使した運動療法(運動器リハビリテーション)を行っております。 |
1:評価
痛みの出る動きや制限のある動きなどを視診や触診、整形外科テストを行い原因を追究していきます。
2:治療
評価結果に基づき必要となる動きの獲得のため、徒手療法を行います。
3:運動療法(トレーニング・ストレッチ)
患者さまの状態に合わせて負荷量や運動量、動作の大小を設定し運動療法を進めます。
4:自主トレーニング指導
症状改善のためには、ご自宅でのケアも重要です。簡単に始められるものから、指導させていただきます。
•体外衝撃波や超音波機器を導入し、痛みの軽減を目的とした治療を行います。
•マシントレーニングを軽負荷で行い、全身各部の筋肉を動かし筋力トレーニングを行います。
•レッドコードはリハビリ先進国であるノルウェーで生まれた機器であり、治療、予防、スポーツのパフォーマンス向上など運動療法機器として世界中で使用されています。
天井から吊るされた赤いロープで四肢や体幹などの全身を吊るすことで重力の影響が少ないリラックスした状態で筋力や関節の運動を行うことが可能です。
ほかにも1階整形外科外来で、牽引療法や低周波治療も併せて行うことができます。
お気軽に外来スタッフにお尋ねください。
医療法人大渕整形外科眼科医院
医師 後藤 峰範 大淵 眞爾
理学療法士 久谷 忠義
石坂 歩
髙石 すみれ
平井 星矢